パパです。
子供がいると足を伸ばしていろんな公園に行きます。ってことで今日は下小田中北島公園へ行ってきました。もはや元住吉でもなければ武蔵小杉でもない。最寄りは武蔵中原駅だけどいいんだ。元住吉からチャリで行ける距離だから。
ってことで場所こちら。
では恒例の看板&面積チェック行きましょう。
1,029㎡。良い広さ。街に溶け込む広さですね。なんで面積で俺こんなに語れるようになったんだろう。
まず引きの写真どうぞ。
うん。いいね。
この公園はとても基本に忠実です。まず、スタンダードな滑り台。
よくある、ビヨンビヨンするやつと、ベンチ。
ジャングルジムに、
鉄棒、
砂場。
どうでしょうか。めちゃくちゃ基本に忠実。サッカーで言うと「止める・蹴る」がしっかりできている。そう言えるのではないでしょうか。
ただね、一点だけ様子がおかしいんです。それがブランコ。まあ見てよ。
ちょっと待ってくれよ、どうしてこうなったんだ。
おそらくまあ、海賊ですよねこれ。その脇の下で4人が遊べるこのブランコ。どうして脇の下である必要があったのか。
こんなものが街中にいきなり現れたらビビるし、説明がなさすぎる。何々の実を食べたらこうなるんだよ。海賊王には、程遠い!
よく見ると歯を食いしばってるし、
胸にとんでもないほど大きな穴が空いてる。本当にどうしてこうなった。中原区長に聞けばいいんだろうか。
ここで発想を変えよう。これは我々区民に「想像力を掻き立てさせるため」に作られたものなのではないか。これは中原区からの挑戦状かもしれない。
世界を旅して回る海賊船の船長、キャプテン・ナカハラは長き航海の末、古代の人が愛したと言う遊具「ブランコ」の秘密を解き明かした。「これで世界の人に笑顔を届けられる・・!」そう思ったのもつかの間、世界を救うためとはいえ海賊という手段を選んだ彼を、帝国が見逃すはずはなかった。
ナカハラを追い詰めた帝国軍、絶体絶命のナカハラは、こう叫ぶ。「待て貴様ら!この宝は、世界を幸せに導くものだ!きっと皇帝陛下もお喜びになるはずだ!それなのになぜ俺をしつこく狙うのだ。世界の幸せは、帝国の目指すところではなかったのか!」「ほう、そうか。ではそのお宝は皇帝陛下にお届けせねばなるまいな・・貴様の骸と一緒にな!」「くっ・・この、外道がぁ!」
帝国軍の銃が火を吹き、ナカハラの心臓を射抜いたが、彼は倒れない。
「しょ、将軍、奴は不死身でしょうか?これだけ打ってもまだ死にません・・!」「い、いや、よく見てみろ!こいつは・・」
「た、立ったまま死んでる・・!」
イマイチだな。すいませんでした。
あ、公園の入り口、それを塞ぐようにこんな看板もありました。
うん、まあ確かにそうなんだけど、入り口を塞がなくても!
ってことで、何かとシュールな公園までチャリで行ける元住吉、いいね!