パパです。
2018年の8月に「福祉交流農園」という川崎市とNPO法人あかねさんが共同運営している畑ができたよ。で、今回冬野菜の収穫体験ができる!っていうので、申し込んだら当選!ってことで行ってきました。
場所はここ!駅から歩くと15分以上かかるかも。
こういう看板が立ってるよ。
ここ、もともと畑を持っていた方が、畑だった土地を市に寄付されたそうです。畑を、寄付!?そして川崎市も「だったら子供たちが野菜を育てたり収穫できるような畑にしよう」って事で、NPO法人あかねさんと共同運営することにしたそうです。どうですか?いい話すぎて、ちょっと泣きそうじゃないですか?
そして8月からこれまで、どのように手入れしてこられたか、写真で飾ってありました。
あとから聞いたんだけど、大根って植えてから収穫するまでに70日くらいなんだって。今日が12月2日だから、8月から今日まで、ほんとに急ピッチで畑を耕していただいて、今日という日を迎えたわけですね。どうですか?いい話すぎて、ちょっと泣きそうじゃないですか?(2回目)
この日は収穫イベントだったので、のぼりも立ってました。
畑に入ったら、すでに収穫済みの野菜が並んでたよ。ネギ。
小さい大根。間引いたやつですよ、だそうです。
ちょっと畑見て回ってみました。いろんな野菜作ってます。お写真でどうぞ。
この他にも、野沢菜、わさび菜、湘南レッド(玉ねぎ)なんかも作ってました。結構いろんな野菜がありますね。
そんなわけで、収穫体験の始まり。今日は「大根の収穫」と「玉ねぎの植え付け」の二本立てでお送りします。
ちなみに、このイベントの参加費は2,500円(1家族あたり)なんですね。「え、ちょっと高くない?」て思った人。安心して。ここから「え、むしろ安くない?」ってなるからね。
まずは玉ねぎの植え付け。
貸してもらった棒でちょっと穴を空けます。
で、その穴に苗を植えます。
ふわっと植えるんじゃなくて、ぎゅーっと押し付けるように植えるんだそうです。そうしないとカラスが食べちゃうんだって。そういうことも丁寧に教えていただけました。
よーしできたー!
では続いて大根の収穫です。どれでも好きなの3本抜いていいよ、ってことだったので、
慎重に選ぶドリーム氏。
まっすぐ上に引っこ抜いてください、というアドバイスに基づき、
収穫。でかっ!
このあともう1本抜いたので2本ゲットです。
めちゃくちゃでかい。よく抜いたね、こんなの。
土仕事をすると虫がいる、という話も丁寧にしてくださいました。娘はてんとう虫を捕まえてキャッキャしてたんですけど、
てんとう虫ってのはアブラムシを食べるんだよ、と。つまりこの葉っぱにはアブラムシがいるってことなんだけど、農薬を使わないと、どうしても葉っぱの裏にアブラムシが集まってきちゃうんだよ、と。そういうことも今回の体験で学んでおりました。いいね。
さらにこのあと、プログラムにはなかったけど、野沢菜とほうれん草の収穫も体験させてもらいつつ、その場で豚汁までふるまってもらいまして。
大満足。この日、ちょっと寒かったので豚汁しみたわ〜。
収穫した野菜だけじゃなく、おみやげ野菜っていうのも頂いて、帰宅して机に並べてみたんですけど、
この量。
左から、ブロッコリー、みかん、大根(自分で収穫したもの2本)、水菜、ネギ、里芋10個くらい、野沢菜(自分で収穫した2房)、赤カブ、ほうれん草。あと写真には写りきらなかったんだけど、ヤーコンと白いカブももらいました。すごくない?なんの祭り?ってくらいもらいました。
これで2,500円だから、「え、むしろ安くない?」って思えるでしょ。そんなわけで大変満足なイベントでした。ちなみにこの大量の野菜を使って早速、
我が家でも豚汁にしましたよ。
ところで、新鮮な大根は生で食べるとリンゴみたいな味がする、っていう話をめちゃイケで見たことあったんだけど、生で食べてみたらほんとにリンゴみたいな味がしたので笑いました。マジやないか。
改めて、公式情報こちら。
そんなわけで、野菜収穫体験ができる元住吉、いいよね!